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実測ランキング

MBTIメンヘラ度ランキング

── 「重い」と言われやすいのはどのタイプか。1位はINFJ、上位4つはすべて内向×感情でした

MBTIメンヘラ度ランキング

先に結論 — 1位はINFJ。上位を占めたのは「内向×感情」

当サイトの64タイプ診断に集まった64,310件から、MBTI16タイプを見捨てられ不安のスコア順に並べました。1位はINFJ(60.6)、最下位はESTP(36.6)で、その差は1.7倍でした。

結果でいちばん目を引くのは順位そのものではありません。上位4つが、すべて「内向(I)×感情(F)」だったことです。内向型は8タイプありますが、そのうちF型の4つだけが先に並び、T型の内向は5位以下に落ちています。

この記事で分かること

  • 16タイプ全部の見捨てられ不安スコア(実測・自動更新)
  • 「内向だから不安が強い」では説明がつかない理由
  • 上位タイプの内側で、実際に何が起きているのか
  • スコアが低いことは、強さを意味しないという話

もう一方の軸である親密さ回避のランキングは親密さ回避が強いMBTIランキングにまとめています。並べて読むと、同じ16タイプがまったく違う順番になります。

この記事が「メンヘラ」という言葉を使う理由

先に断っておきます。この記事は誰かをメンヘラだと判定するものではありません。それでもこの言葉をタイトルに置いたのには理由があります。

実際に、その言葉で探されているから

「重い」「メンヘラ」と言われた経験のある人が、その言葉のまま検索しています。心理学の用語で書いた記事は、その人たちに届きません。探している言葉で受け取って、中で正確な話に置き換える——それがこの記事の役割です。

測っているのは「見捨てられ不安」です

ランキングの数値は、精神疾患でも人格の評価でもありません。相手に見捨てられることへの警戒の強さを0〜100で表したものです。愛着理論で使われる2本の軸のうちの1本で、誰もが何らかの値を持っています。

「メンヘラ」と呼ばれる行動と、この数値の関係

連絡が増える、返信を催促する、深夜に長文を送る——外から「メンヘラ」と呼ばれやすい行動は、この数値が高いときに出やすくなります。ただし、数値が高いこと自体は行動ではありません。高くても静かな人はいくらでもいます。この記事が扱うのは、出やすさまでです。

この記事を、人を責めるために使わないでください

「あなたは◯◯だからメンヘラだ」という使い方をされた瞬間に、この数字は害になります。高い人は相手の変化に早く気づけるという能力の裏返しでもあります。誰かに貼るラベルとしてではなく、自分の消耗の理由を知るために読んでください。

全16タイプ ランキング

数値は0〜100で、高いほど「相手に見捨てられることへの警戒」が強く出ています。(診断数の増加に応じて自動更新されます)

1 INFJ 60.6 2 INFP 57.6 3 ISFJ 57.6 4 ISFP 54.6 5 INTJ 52.4 6 ISTJ 51.7 7 INTP 50.9 8 ENFJ 49.2 9 ISTP 47.6 10 ENFP 47.0 11 ESFJ 46.9 12 ESFP 44.9 13 ENTJ 43.2 14 ESTJ 41.0 15 ENTP 40.3 16 ESTP 36.6
見捨てられ不安スコアの平均(0〜100)。赤は内向×感情。当サイトの実測。
順位MBTI回答数見捨てられ不安
1INFJ9,762件60.6
2INFP10,270件57.6
3ISFJ6,240件57.6
4ISFP5,101件54.6
5INTJ3,660件52.4
6ISTJ5,066件51.7
7INTP3,667件50.9
8ENFJ2,418件49.2
9ISTP3,927件47.6
10ENFP4,833件47.0
11ESFJ2,070件46.9
12ESFP2,199件44.9
13ENTJ813件43.2
14ESTJ1,324件41.0
15ENTP1,451件40.3
16ESTP1,509件36.6

回答数80件未満のタイプは、平均が偶然で動きすぎるため載せていません。

「見捨てられ不安」は何を測っているのか

愛着理論の2本の軸のうち、1本

成人の愛着スタイルは、ふつう2本の連続した軸で表されます。ひとつが見捨てられ不安(相手に見捨てられることへの警戒)、もうひとつが親密さ回避(近づかれることへの居心地の悪さ)です。よく聞く「不安型」「回避型」という名前は、この2軸の高低の組み合わせに付けた呼び名にすぎません。

つまり不安型か回避型かの二択ではなく、誰もが2つの数値を持っています。このランキングは、そのうち片方だけを取り出したものです。

スコアの出し方

当サイトの64タイプ診断は46問で、うち一定数が愛着2軸に割り当てられています。回答から0〜100の値を算出し、その平均をMBTIごとに取ったものがこの表です。心理検査の得点ではなく、当サイトの回答者の中での相対的な位置とお考えください。

高い=弱い、ではありません

ここを取り違えると、この記事は自分を責める材料にしかなりません。見捨てられ不安が高い人は、相手の温度の変化に早く気づけます。声の高さ、返信の間隔、予定の立て方。気づけるからこそ、先に痛みます。

逆に低い人が鈍いわけでもありません。痛まない代わりに、相手が離れかけていることに気づくのが遅れます。どちらも代償つきの能力です。詳しくは見捨てられ不安とはで扱っています。

図で見る — 「内向だから」では説明がつかない

内向型が上位に多いのは事実です。ただし内向型は8タイプあり、その中できれいに割れています。

内向 × 感情(I◯F◯) 57.6 内向 × 思考(I◯T◯) 50.7
同じ内向型でも、3文字目で平均が分かれる(当サイトの実測)。

同じ内向型なのに、感情優位の4タイプと思考優位の4タイプで平均が6.9ポイント離れています。内向であることは条件のひとつにすぎず、そこに「感情で決める」が乗ったときだけ跳ね上がっていることになります。

なぜ感情優位だと上がるのか

F型は、意思決定のときに「その場にいる人がどう感じるか」を先に計算に入れます。この処理は関係の維持には有利ですが、常時ONになりやすいという副作用があります。相手の状態を測り続けるということは、変化の兆しも拾い続けるということです。

内向が加わると、拾ったものをその場で外に出さず、自分の中で処理します。出せば確かめられたものが、確かめられないまま溜まる。この2つが揃ったときに、見捨てられ不安は最も高く出ます。

上位タイプの内側で、何が起きているのか

順位の解説ではなく、そのタイプの人が実際にどこで消耗しているかを書きます。

1位 INFJ — 察してしまうから、先に痛む

INFJは、相手が言葉にする前に状態を読み取ります。読み取れてしまうので、相手がまだ言語化していない不満まで先に受け取ります。相手にとっては「まだ起きていないこと」で、INFJの側ではもう起きている。この時間差が、確かめようのない不安を生みます。INFJの全体像はINFJが生きづらい7つの理由にまとめています。

2位 ISFJ — 尽くすほど、失う想像が濃くなる

ISFJは 具体的な形で相手を支えます。予定を覚えている、体調を気にする、先に用意しておく。積み上げた分だけ関係に投資しているので、失ったときに戻せないものの量が増えていきます。尽くすことが不安を減らさず、むしろ濃くしていく構造です。

3位 INFP — 理想の関係と、現実の距離

INFPは関係に対して明確な理想像を持っています。現実がそこから離れると、相手が変わったのか、自分が求めすぎているのかを判定できません。判定できないまま、確かめる言葉も出しにくい。不安の出どころが「相手」ではなく「基準とのズレ」にあるのが、このタイプの特徴です。

4位 ISFP — 言わないまま、確かめられない

ISFPは感じたことを言葉に変える手前で止まりやすいタイプです。違和感があっても、伝えるより先に「気のせいかもしれない」と処理します。確かめないという選択が、不安を保存してしまう形になります。

上位4つに共通していること

4タイプとも、受け取る量が多く、出す量が少ないという同じ形をしています。入力と出力の差が、そのまま内側に溜まります。性格の問題ではなく、収支の問題です。

4つのグループで見ると、順位の意味が変わる

16タイプは、真ん中2文字で4つのグループに分けられます。順位表だと個別に見えていたものが、グループで平均を取ると別の形になります。

グループ該当タイプ不安スコア平均
NF(理想を追う4タイプ)INFJ・INFP・ENFJ・ENFP53.6
SJ(責任を守る4タイプ)ISTJ・ISFJ・ESTJ・ESFJ49.3
NT(論理で組み立てる4タイプ)INTJ・INTP・ENTJ・ENTP46.7
SP(その場を生きる4タイプ)ISTP・ISFP・ESTP・ESFP45.9

NF(理想を追う4タイプ)— 関係に意味を求めるぶん、失う怖さが濃い

NFの4タイプは、関係そのものに意味づけをします。ただの付き合いではなく、その人といることが自分にとって何なのかを考える。投資しているのが時間ではなく意味なので、失うときに失うものが大きくなります。順位でも上位に集まりました。

SJ(責任を守る4タイプ)— 積み上げた分だけ、戻せなくなる

SJは関係を維持するための具体的な行動を積み重ねます。覚えている、用意しておく、約束を守る。積み上げは安心を作ると同時に、失ったときの損失も大きくします。ISFJが上位に入るのはこの構造です。

NT(論理で組み立てる4タイプ)— 説明できない不安を、扱えない

NTは筋の通らない感情を保留にします。保留にしたものは消えないので、処理されないまま溜まりますが、本人の自覚には上がりません。自己申告の値がやや低く出やすい層でもあります。

SP(その場を生きる4タイプ)— 先のことを、あまり計算しない

SPは今この瞬間の手応えで動きます。まだ起きていない別れを先取りして心配する回路が働きにくいため、平均は低めに出ます。ただし実際に離れられた場面での動揺は、他のグループと変わりません。

グループで見ると、順位表より安定している

個別タイプの平均は回答者の入れ替わりで動きますが、4グループにまとめると順序はほとんど動きません。個別の順位を1つずつ気にするより、自分がどのグループにいるかを見るほうが実用的です。

「不安のスコアが高い」と「不安型」は同じではない

型が決まるのは、2軸そろってから

この記事のスコアが高くても、もう一方の親密さ回避まで高ければ「不安型」ではなく「恐れ回避型」になります。近づきたいのに逃げるという、まったく別の動き方です。回避が低いときだけ「不安型」になります。

当サイトでいちばん多いのは、恐れ回避型

不安と回避の両方が高い層が、当サイトでは最も大きなかたまりです。「追いかけてしまう」と「近づかれると引く」が同じ人の中に同居している状態で、本人にも説明がつきません。恐れ回避型 完全ガイドで扱っています。

だから、片方の順位だけで自分を決めない

この記事で上位のタイプだったとしても、それは平均の話であり、あなたの型を決めるものではありません。2つの数値がそろって、はじめて形が決まります。

下位タイプは「不安がない」わけではない

最下位 ESTP に起きていること

スコアが低いことは、関係が壊れないことを意味しません。低い人は相手の変化に気づくのが遅れます。気づいたときには相手の中で結論が出ていた、という別れ方をしやすいのがこの層です。

「重い」と言う側になりやすい

不安の低い人から見ると、高い人の確認行動は理解しにくいものに映ります。ここで「重い」という言葉が出ますが、実際に起きているのは感度の差です。同じ部屋にいて、片方だけが警報を聞いている状態に近いといえます。

低いほうが得、ではない

順位が下だった方は安心されるかもしれませんが、この軸に上下の価値はありません。早く気づいて消耗するか、気づかず取り逃すか——どちらの失い方をしやすいかが違うだけです。

表で見る — 不安が高い日に、実際に出る行動

スコアが高い状態は、性格ではなくその時の状態として現れます。左が外から見える形、右が内側で起きていることです。

外から見える行動受け取られ方内側で起きていること
連絡の回数が増える依存が強い不確かさが上がっている
返信を催促する束縛したい沈黙を終わりの合図と読んでいる
深夜に長文を送る情緒不安定判断力がいちばん落ちる時間帯
過去の話を蒸し返す執念深いそのときの不安が処理されずに残っている
「もういい」と言う本当に切りたい止めてほしい
急に静かになる落ち着いた限界まで我慢していることがある

右の列で見ると、どれも関係を壊そうとしている行動ではないと分かります。ただし相手には左の列しか見えていません。

同じMBTIでも、人によってまったく違う

タイプ間の差より、タイプ内のばらつきのほうが大きい

1位と最下位の差は1.7倍ですが、これは平均どうしの比較です。同じINFJの中にも、スコアが20台の人と90台の人が両方います。タイプの中のばらつきは、タイプ間の差よりずっと大きいのが実態です。

だから4文字だけでは足りない

「INFJだから不安が強い」は成り立ちません。成り立つのは「INFJには不安が強い人が多い」までです。自分がその中のどこにいるかは、実際に測らないと分かりません。同じ4文字でも愛着スタイルが違えば、恋愛の壊れ方は別物になります。

MBTIが愛着を決めるわけではない

MBTIと愛着スタイルは別々に測っている軸ですが、当サイトの実測では内向×感情型に恐れ回避型が多いなど、はっきりした重なりがありました(後半の集計)。それでもこの記事の数字は相関であって因果ではありません。同じMBTIでも4つの愛着タイプすべてに分布します。分布の実際は愛着タイプ別に多いMBTIランキングにあります。

スコアが高かった方へ

不安を消そうとしなくていい

ゼロにする方向の努力は、ほぼ失敗します。愛着の不安は意志で止まる種類のものではないためです。現実的な目標は消すことではなく、不安が出てから行動するまでを一段遅らせることです。

変えるのは感情ではなく、宛先の数

消耗をつくっているのは不安の量ではなく、その全量が一人に向かっていることです。同じ量でも、宛先が三つに分かれていればどの関係も壊れません。友人でも、家族でも、書く場所でも構いません。手順は不安型が自立するための完全ガイドに置いています。

相手の型で、結果はかなり変わる

同じスコアでも、相手が安定型なら1年で確認の回数は自然に減り、回避型なら増えます。1年目に起きることの大半は、自分の努力量ではなく相手の型で決まります。不安型×回避型の相性もあわせてどうぞ。

パートナーが上位タイプだったとき

連絡の多さは、愛情の量ではない

連絡量は好意の強さよりいま不確かかどうかに連動します。増えたときは、好きになったのではなく不安になったと読むほうが正確です。

安心は、強さより頻度で伝わる

長い愛情表現を月に一度渡すより、短い連絡を毎日渡すほうが効きます。測られているのは強度ではなく間隔だからです。

試すような問いには、答えより先回りを

「私と仕事どっちが大事?」に正解はありません。答えても次の問いが来ます。効くのは問われる前に予定を渡しておくことです。不安型の怒りと試し行動で詳しく扱っています。

この数字の限界

一般人口の分布ではありません

母数は64,310件ですが、集まっているのは愛着や恋愛の悩みで検索して辿り着いた人です。一般人口より不安の高い層に寄っています。順位の傾向は参考になりますが、絶対値をそのまま「日本人の平均」として使うことはできません。

自己申告であること

すべて本人の回答にもとづく値です。自分の状態をどう認識しているかが反映されるため、自覚のない人ほど低く出る可能性があります。とくに下位タイプの数値は、この影響を受けやすいと考えられます。

回答数の少ないタイプは載せていません

80件未満のタイプは、数人の回答で平均が大きく動くため除外しています。表に出ている16タイプは、いずれもその条件を満たしたものです。

ケースで見る — 同じスコアでも、結果が分かれる

スコアは同じでも、その後の展開はまるで違います。分かれ目がどこにあるかを、2つの形で並べます。

ケース1:確認を増やして、相手が消えた

返信が遅くなった時期に、確認の回数を上げた。気持ちを聞き、理由を聞き、関係の名前を聞いた。相手は最初は答えていたが、答えるほど次の問いが来るので、やがて答えなくなった。不安は一度も減らないまま、関係だけが終わった。

ケース2:確認先を分けて、関係が残った

同じ状況で、相手に聞くのをやめた。かわりに、送りたい文章を別の場所に書き、翌日に読み返す手順を挟んだ。翌朝に送った文面は三行になった。相手の負荷が下がり、返信が戻った。不安の量は変わっていない。宛先だけが変わった。

分かれ目は、不安を消したかどうかではない

2つのケースで違うのは、努力の量でも我慢の強さでもありません。不安を相手にぶつけて処理しようとしたか、いったん自分の側で預かってから渡したか——その一点だけです。スコアが高いままでも、後者を選べば関係は壊れません。

この順位を、どう使うか

自分の位置に当たりをつけるために使う

順位は傾向であり、診断ではありません。上位のタイプだから不安が強い、と決めつける材料にはなりません。使えるのは「自分がどのくらいの位置にいそうか」の見当をつけるところまでです。実際の値は測ってください。

相手を分類するために使わない

いちばん危ないのが、相手のMBTIを聞いてこの表に当てはめることです。タイプ内のばらつきはタイプ間の差より大きいので、当たりません。当たらないだけでなく、決めつけた時点で相手の実際の反応が見えなくなります。

責める材料にしない

「あなたは◯◯だから重い」という使われ方をした瞬間に、この数字は害になります。スコアは能力の高低ではなく、痛みの出やすさの違いです。読んだあとに誰かを責めたくなったら、その時点で使い方を間違えています。

スコアは一日の中でも動く — 深夜に決めてはいけない理由

ここまでタイプごとの平均を見てきましたが、実際の不安は同じ人の中でも一日で大きく上下します。順位より、この振れ幅のほうが日々の関係には効いています。

いちばん高くなる時間に、いちばん判断力が落ちている

不安が高く出やすいのは、予定が終わって一人になったあとの時間帯です。そして同じ時間帯は、疲労で判断力が最も落ちている時間でもあります。感情の出力が最大で、検証能力が最小——この組み合わせが、翌朝に後悔する連絡を生みます。

深夜に書いた文章は、長くなる

同じ内容でも、夜に書くと説明が増えます。相手に伝わらないことへの不安が、先回りして言葉を足させるためです。受け取る側から見ると、長さそのものが圧になります。翌朝に読み返して三行に削れるなら、それは夜に送るべきではなかった文章です。

やることは一つだけ

送信を朝まで遅らせる。それだけで、失う関係がかなり減ります。不安を我慢する必要はありません。書いていい。送る時刻だけをずらします。手順は連絡がこない時の対処法にまとめています。

実測で見る — 不安が「強い人」は何割いるか

平均だけでは、「そのタイプの人がみんな少しずつ不安」なのか、「一部の人がとても強い不安を抱えている」のかが分かりません。そこで、見捨てられ不安のスコアが70以上の人の割合(全体では21.7%)と、30以下の人の割合(全体では14.5%)をタイプ別に出しました。数字は2026年10月1日時点の集計で、上の自動更新の表とは集計時刻が少し違います。

順位MBTI平均70以上
の割合
30以下
の割合
件数
1INFJ60.734.3%6.8%7,935
2ISFJ57.627.6%8.1%5,061
3INFP57.528.6%9.1%8,297
4ISFP54.523.8%12.0%4,155
5INTJ52.420.7%13.2%2,923
6ISTJ51.618.7%14.4%4,082
7INTP50.617.6%15.9%2,937
8ENFJ49.214.2%16.7%1,902
9ISTP47.613.9%19.1%3,180
10ENFP47.013.1%21.0%3,894
11ESFJ47.010.5%17.4%1,624
12ESFP44.69.8%24.6%1,762
13ENTJ43.49.5%27.2%654
14ESTJ40.86.5%30.2%1,044
15ENTP40.18.9%34.2%1,127
16ESTP36.46.1%42.8%1,175

※ 当サイトの64タイプ診断で不安・回避のスコアが記録された51,752件(2026年7月16日〜10月1日)。スコアは0〜100。

1位INFJは「3人に1人」が70以上

INFJは平均60.7で、70以上の人が34.3%いました。最下位のESTPは70以上が6.1%で、逆に30以下の人が42.8%います。平均の差は1.7倍ですが、「強い不安を抱えている人の割合」で比べると約5.6倍の差になります(観察)。順位表の数字より、体感の差はずっと大きいはずです。

どのタイプにも、両端の人がいる

一方で、INFJにも30以下の人が6.8%、ESTPにも70以上の人が6.1%います。標準偏差はどのタイプも17.6〜19.8で、タイプによる差はほとんどありません。どのタイプの中にも、同じくらいの幅で「不安の強い人」と「弱い人」がいるということです。

直近30日だけで数えても、順位はほぼ同じ

同じ集計を直近30日の記録だけでやり直しても、1位INFJ(60.5)から16位ESTP(36.7)まで、入れ替わったのは平均が同点に近い10位と11位(ENFP・ESFJ)だけでした。件数が多いので、この順位は時期による揺れに強いと言えます。

順位の大部分は「愛着スタイルの割合」で決まっていた

このサイトの診断では、見捨てられ不安と親密さ回避の2つのスコアから、安定型・不安型・回避型・恐れ回避型の4つに分けています。では、MBTIのタイプごとに、この4つの割合をそろえて計算し直すと、順位はどう変わるでしょうか。

そのままの平均愛着の割合をそろえた値
35 42 49 56 INFJ INFJ 愛着をそろえた値 55.1 INFJ そのままの平均 60.7 ISFJ ISFJ 愛着をそろえた値 54.4 ISFJ そのままの平均 57.6 INFP INFP 愛着をそろえた値 54.3 INFP そのままの平均 57.5 ISFP ISFP 愛着をそろえた値 53.4 ISFP そのままの平均 54.5 INTJ INTJ 愛着をそろえた値 51.5 INTJ そのままの平均 52.4 ISTJ ISTJ 愛着をそろえた値 51.6 ISTJ そのままの平均 51.6 INTP INTP 愛着をそろえた値 51.1 INTP そのままの平均 50.6 ENFJ ENFJ 愛着をそろえた値 53.2 ENFJ そのままの平均 49.2 ISTP ISTP 愛着をそろえた値 50.3 ISTP そのままの平均 47.6 ENFP ENFP 愛着をそろえた値 52.7 ENFP そのままの平均 47.0 ESFJ ESFJ 愛着をそろえた値 52.1 ESFJ そのままの平均 47.0 ESFP ESFP 愛着をそろえた値 51.9 ESFP そのままの平均 44.6 ENTJ ENTJ 愛着をそろえた値 49.3 ENTJ そのままの平均 43.4 ESTJ ESTJ 愛着をそろえた値 47.9 ESTJ そのままの平均 40.8 ENTP ENTP 愛着をそろえた値 49.2 ENTP そのままの平均 40.1 ESTP ESTP 愛着をそろえた値 47.9 ESTP そのままの平均 36.4
そろえた値は「どのタイプも安定型30.0%・不安型15.6%・回避型13.8%・恐れ回避型40.6%(全体の割合)だったら」という計算。2026年10月1日時点・51,752件。

差は24.3点から7.2点へ

そのままでは1位INFJ(60.7)と16位ESTP(36.4)の差は24.3点ありました。愛着の割合をそろえると、1位INFJ(55.1)と最下位ESTP・ESTJ(47.9)の差は7.2点になります。タイプ間の差の約7割は、「そのタイプに恐れ回避型や不安型が何割いるか」の違いで説明できるということです(観察)。

ただし注意があります。愛着の4分類は、そもそもこの不安スコアと回避スコアから決めています。不安の高い人が不安型・恐れ回避型に分類されるのは定義上当然なので、ここで言えるのは「愛着の型が不安を生む」ではなく、「MBTIのタイプごとに、不安の強い型の人が集まる割合が大きく違う」までです。

そろえても残るのは「感情型(F)」の差

そろえた後の順位では、上位4つ(INFJ・ISFJ・INFP・ISFP)は変わらず、5〜8位にENFJ・ENFP・ESFJ・ESFPの外向×感情型が上がってきます。思考型(T)は内向・外向を問わず下に集まりました。愛着の型をそろえたうえでも残る差は、内向か外向かより、感情型か思考型かのほうに強く出ている、ということです(観察)。この記事の前半で書いた「感情優位の人は相手の状態を常に計算に入れる」という読み解きと合う結果です(解釈)。

そろえた後MBTIそろえた値そのままそのままの順位
1位INFJ55.160.71位
2位ISFJ54.457.62位
3位INFP54.357.53位
4位ISFP53.454.54位
5位ENFJ53.249.28位
6位ENFP52.747.010位
7位ESFJ52.147.011位
8位ESFP51.944.612位
9位ISTJ51.651.66位
10位INTJ51.552.45位
11位INTP51.150.67位
12位ISTP50.347.69位
13位ENTJ49.343.413位
14位ENTP49.240.115位
15位ESTJ47.940.814位
16位ESTP47.936.416位

4軸で分けると — 効いているのは「内向×感情」の掛け算

MBTIの1文字目(外向E/内向I)と3文字目(思考T/感情F)だけで4つに分けて、平均を取りました。

組み合わせ該当タイプ不安の平均件数
内向×感情(IF)INFJ・ISFJ・INFP・ISFP58.025,448
内向×思考(IT)INTJ・ISTJ・INTP・ISTP50.613,122
外向×感情(EF)ENFJ・ENFP・ESFJ・ESFP47.09,182
外向×思考(ET)ENTJ・ESTJ・ENTP・ESTP39.74,000

内向も感情も、それぞれ7〜11点ずつ上げている

外向→内向で約11点、思考→感情で約7点、平均が上がります。どちらか一方だけでは説明しきれず、両方がそろった内向×感情でいちばん高く、両方とも逆の外向×思考でいちばん低いという、足し算に近い形でした(観察)。

研究で分かっていること

性格の5因子(ビッグファイブ)と愛着の関係を調べた研究では、見捨てられ不安は神経症傾向(不安や落ち込みの感じやすさ)と最も強く結びつき、親密さ回避は外向性や協調性の低さと結びつくことが報告されています(Noftle & Shaver, 2006)。MBTIの4軸には神経症傾向にあたる軸がありません(McCrae & Costa, 1989)。この記事の順位は、MBTIの4文字が神経症傾向の一部を間接的に拾っている結果と読むのが妥当だと編集部は考えています(解釈)。

64タイプで見る — 不安が強い10タイプ・弱い10タイプ

MBTIの16タイプに愛着の4分類を掛け合わせた64タイプで、見捨てられ不安の平均を並べました。色が濃いほど不安が強いことを表します。

タイプ安定型不安型回避型恐れ回避
INFJ 35.6 61.9 40.3 72.0
ISFJ 35.5 60.6 40.6 70.8
INFP 34.4 61.6 40.5 71.0
ISFP 33.6 61.0 39.6 69.9
INTJ 31.7 60.1 37.9 67.4
ISTJ 33.1 59.8 37.5 67.0
INTP 30.6 59.9 38.2 67.2
ENFJ 33.4 60.5 41.9 69.0
ISTP 30.3 60.1 37.3 65.7
ENFP 31.9 61.1 40.8 68.8
ESFJ 34.2 59.7 40.8 66.2
ESFP 32.1 60.0 38.7 67.9
ENTJ 29.5 59.3 36.5 64.4
ESTJ 28.1 58.1 37.5 62.1
ENTP 27.9 60.5 33.7 65.8
ESTP 26.0 60.0 33.6 64.3

※ 濃い赤 65以上/赤 55〜64.9/薄い赤 45〜54.9/淡い 35〜44.9/最も淡い 35未満。100件未満の組み合わせ(ENTJ×不安型77件・ESTP×不安型90件)は誤差が大きめです。

不安が強い10タイプ — すべて恐れ回避型

順位64タイプ組み合わせ平均件数
1位タイドオッターINFJ×恐れ回避型72.04,476
2位ティアバニーINFP×恐れ回避型71.03,973
3位シールドヘッジホッグISFJ×恐れ回避型70.82,488
4位シーソーハムスターISFP×恐れ回避型69.91,754
5位メサイアスワンENFJ×恐れ回避型69.0404
6位センシティブアルパカENFP×恐れ回避型68.8739
7位スコールパロットESFP×恐れ回避型67.9288
8位イクリプスパンサーINTJ×恐れ回避型67.41,404
9位パラドクスクロウINTP×恐れ回避型67.21,265
10位ペンデュラムフクロウISTJ×恐れ回避型67.01,893

上位10はすべて恐れ回避型で、1位はINFJ×恐れ回避型(72.0)でした。16タイプでは8位以下だったENFJ・ENFP・ESFPの恐れ回避型も5〜7位に入っています。「メンヘラ」と呼ばれやすい不安の強さは、外向型にも十分にあります。

不安が弱い10タイプ — すべて安定型

順位64タイプ組み合わせ平均件数
64位アクションウルフESTP×安定型26.0669
63位トリックスターモンキーENTP×安定型27.9537
62位キングライオンESTJ×安定型28.1501
61位ガーディアンドラゴンENTJ×安定型29.5273
60位ローグキャットISTP×安定型30.3816
59位プリズムクロウINTP×安定型30.6698
58位ブループリントパンサーINTJ×安定型31.7536
57位ハッピーアルパカENFP×安定型31.91,961
56位ステージパロットESFP×安定型32.1980
55位ガードフクロウISTJ×安定型33.1983

最も低いのはESTP×安定型(26.0)でした。下位10にはINTJ・INTP・ISTP・ISTJの安定型も入っています。16タイプの順位で上位だった内向型でも、愛着が安定していれば不安はかなり低く出ます。

同じ型の中なら、MBTIの差は小さい

不安型の列はどのMBTIでも58.1〜61.9、恐れ回避型の列は62.1〜72.0、安定型の列は26.0〜35.6に収まります。同じINFJでも、安定型(35.6)と恐れ回避型(72.0)では2倍の開きがあり、これは16タイプの1位と16位の差よりも大きい差です。自分の位置を知りたいときは、MBTIだけでなく愛着の型まで見る必要があります。64タイプの出現率は64タイプ レア度ランキングにあります。

5位〜16位 — タイプごとの実測と読み解き

この記事の前半では上位4タイプを詳しく書きました。ここでは5位から16位までを、70以上の人の割合と、愛着の割合をそろえた後の順位(そろえた順位)を添えて短く見ていきます。数字は観察、その後の一文は編集部の解釈です。

5〜7位 INTJ・ISTJ・INTP — 不安はあるが、外に出にくい

5位 INTJ(平均52.4・70以上20.7%・そろえた順位10位)。回避のスコア61.0は16タイプで最も高く、不安と回避が同時に高い人が多いタイプです。不安を感じても相手に確かめに行かず、一人で結論を出してしまいやすいと考えられます。

6位 ISTJ(51.6・18.7%・そろえた順位9位)。そろえる前と後で平均がほとんど変わらない、珍しいタイプでした。約束や手順が崩れたときに不安が出やすく、「いつもと違う」ことへの警戒として表れます。

7位 INTP(50.6・17.6%・そろえた順位11位)。不安を感情としてより「説明のつかない違和感」として抱えやすいタイプです。言葉にできないまま保留にした不安が、ある日まとめて関係を切る判断になることがあります。

8〜10位 ENFJ・ISTP・ENFP — そろえると順位が大きく動く

8位 ENFJ(49.2・14.2%・そろえた順位5位)。愛着の割合をそろえると3つ順位を上げ、外向型で最も上に来ます。相手のために動くことで安心を得る形が多く、尽くした分の反応が返ってこないと不安が一気に強まります。

9位 ISTP(47.6・13.9%・そろえた順位12位)。30以下の人が19.1%いて、内向型では最も「不安の低い人」が多いタイプです。距離があっても平気でいられる分、相手の不安に気づくのが遅れやすいと考えられます。

10位 ENFP(47.0・13.1%・そろえた順位6位)。平均は中位ですが、恐れ回避型のENFP(68.8)は64タイプでも6位でした。明るさの裏で不安を抱える人が一定数いるタイプです。

11〜13位 ESFJ・ESFP・ENTJ — 不安の出方が「行動」になる

11位 ESFJ(47.0・10.5%・そろえた順位7位)。標準偏差17.6は16タイプで最も小さく、不安の強さが人によってあまりばらつかないタイプでした。不安は気配りや段取りの多さとして表に出やすく、本人も周りも不安だと気づきにくいことがあります。

12位 ESFP(44.6・9.8%・そろえた順位8位)。30以下の人が24.6%いる一方、恐れ回避型のESFP(67.9)は64タイプで7位です。楽しい場では不安が消えて見える分、一人になった夜に揺り戻しが来やすいと考えられます。

13位 ENTJ(43.4・9.5%・そろえた順位13位)。件数は654件と最も少なく、順位の揺れも大きめです。不安を感じたときに相手を変えようと動きやすく、それが「重さ」ではなく「圧」として受け取られることがあります。

14〜16位 ESTJ・ENTP・ESTP — 低いことの代償

14位 ESTJ(40.8・6.5%・そろえた順位15位)。70以上の人の割合はESTPに次いで少なく、関係の不安より役割や約束の確かさで安心するタイプです。相手の「言葉にならない不安」を、気のせいとして扱ってしまわないことが課題になります。

15位 ENTP(40.1・8.9%・そろえた順位14位)。平均はESTJより低いのに、70以上の人の割合はESTJより多いタイプでした。普段は軽く見えても、強い不安を抱える人が一部に集まっている形です。

16位 ESTP(36.4・6.1%・そろえた順位16位)。30以下の人が42.8%と、16タイプで唯一4割を超えました。この記事の前半で書いたとおり、低いことは強さとは限らず、相手の離れかけに気づくのが遅れる代償があります。

時間帯で見る — 夜に診断を受けた人の不安は高いのか

この記事の前半で「深夜に決めてはいけない」と書きました。では、夜に診断を受けた人の不安スコアは、昼に受けた人より高いのでしょうか。診断を終えた時刻(日本時間)ごとに平均を出しました。

時間帯不安の平均不安型・恐れ回避型の割合件数
0〜4時台53.356.9%7,576
5〜8時台52.454.5%3,428
9〜17時台52.555.7%18,762
18〜23時台52.956.6%21,986

※ 1時間ごとの集計を4つの時間帯にまとめ、件数で重みをつけた平均。1時間ごとの平均は最も低い8時台51.5から最も高い4時台54.8まで。

時間帯による差は、ほとんどなかった

結果は、どの時間帯もほぼ同じでした(観察)。ただしこれは別々の人どうしの比較で、「同じ人の不安が夜に上がるか」を調べたものではありません。夜に強くなる不安は、診断の答え方より、送る文章の長さや判断の早さに出やすいと編集部は考えています(解釈)。前半の「送る時刻だけを朝にずらす」という助言は、この集計とは別の根拠(睡眠不足が感情の調整を難しくすることなど)にもとづいています。

集計方法と、この数字の偏り

項目内容
対象当サイトの64タイプ診断(46問)を最後まで終え、不安・回避のスコアが記録された51,752件(2026年7月16日〜10月1日)
除外型の形になっていない記録。同じ端末から24時間以内に同じ結果を重ねた分は保存の時点で除外
スコア愛着の設問の答えから0〜100に換算した値。心理検査の得点ではなく、当サイトの回答者の中での相対的な位置
自動更新の表上の「全16タイプ ランキング」は10分ごとの自動集計。この章以降の表は2026年10月1日時点の固定値
偏り恋愛や人間関係の悩みを扱うサイトに自分から来た人の結果。一般人口の分布ではない。恐れ回避型が40.6%と多く出ているのもこのため
個人情報タイプ別の件数・平均・割合だけを集計。個人が特定できる情報は使っていない

「メンヘラが多いタイプ」ではなく「悩んで来た人が多いタイプ」

INFJやINFPが上位なのは、「INFJは不安定な人が多い」からとは限りません。人間関係に悩んだときに、愛着や性格の診断を自分から受けに来やすい人が、この2タイプに多い可能性があります。当サイトのINFJ・INFPの件数が16タイプで最も多いこと(それぞれ約8千件)も、その表れかもしれません。

自己申告の限界

答えはすべて自己申告で、その日の気分や「こう見られたい」という気持ちが混ざります。特に不安の設問は、診断を受けた日に相手との関係で揺れていたかどうかで大きく変わります。

この記事の数字で言えること・言えないこと

言えること(観察)言えないこと
当サイトの回答者では、INFJの見捨てられ不安の平均が16タイプで最も高かったINFJの人は誰でもメンヘラになりやすい
内向×感情の4タイプは、不安が70以上の人の割合が24〜34%と高かった内向×感情の人と付き合うと重くなる
愛着の割合をそろえると、タイプ間の差は約3割に縮んだMBTIを変えれば不安が減る
64タイプでは、恐れ回避型の列がどのMBTIでも高かった恐れ回避型は治すべき病気だ
時間帯による平均の差は小さかった夜に不安が強くなる人はいない

この記事の使い方 — 自分や相手の不安の出方を知って、消耗する前に手を打つために使ってください。誰かを「メンヘラ」と決めつける根拠には使わないでください。

不安が強く、眠れない・食べられない・気分の落ち込みが2週間以上続くときは、診断の順位よりも、医療機関や公的な相談窓口への相談を優先してください。

同じデータで「関係が続く力」を比べたモテるMBTIランキングでは、この記事で上位だったタイプが下位に並びます。理由はどちらも「恐れ回避型の割合」でした。並べて読むと、MBTIより愛着が順位を動かしていることがよく分かります。

よくある質問

見捨てられ不安が高いと、恋愛はうまくいかないのですか?

そうとは限りません。高い人は相手の変化に早く気づけるため、関係の手当てを早く始められます。問題になるのは不安の高さそのものではなく、その全量を相手一人にぶつけたときです。

なぜ内向型ではなく「内向×感情」が上位なのですか?

感情優位の人は相手の状態を常時計算に入れており、変化の兆しを拾い続けます。そこに内向が加わると、拾ったものを外に出さず内側で処理するため、確かめられないまま溜まります。この2つが揃ったときに最も高く出ています。

MBTIが変われば、不安のスコアも変わりますか?

MBTIと愛着は別々に測っている軸なので、MBTIが変わったからといって不安のスコアが自動的に変わるわけではありません。ただし当サイトの実測では、内向×感情型に不安の強い型の人が多いという重なりがありました。同じMBTIでも4つの愛着タイプすべてに分布します。

スコアは変えられますか?

愛着スタイルは固定ではなく、安定した関係の経験によって変化しうると報告されています。ただし目標を「ゼロにする」に置くと失敗します。不安が出てから行動するまでを一段遅らせる、が現実的です。

自分のスコアはどこで分かりますか?

64タイプ診断(46問・約5分・登録不要)を受けると、MBTIの4軸に加えて見捨てられ不安と親密さ回避の2軸が数値で出ます。この記事の表と同じ尺度です。

下位のタイプなら安心していいですか?

この軸に上下の価値はありません。低い人は相手の変化に気づくのが遅れやすく、気づいたときには相手の中で結論が出ていた、という失い方をしやすくなります。

この順位は他のサイトと違いますが?

母集団が違えば順位は変わります。この数字は当サイトの診断を受けた人の実測で、一般人口の分布ではありません。どの母集団の話をしているかを外すと、順位そのものが意味を失います。

INFJが一番メンヘラなのですか?

当サイトの回答者では、INFJの見捨てられ不安の平均が16タイプで最も高く、スコア70以上の人も34.3%いました。ただしINFJにも30以下の人が6.8%いて、愛着の割合をそろえるとタイプ間の差は約3割に縮みます。INFJという4文字より、そのうち恐れ回避型の人が多かったことが順位を押し上げています。

外向型でもメンヘラと言われるほど不安が強くなりますか?

なります。64タイプで見ると、不安が強い上位10タイプにはENFJ・ENFP・ESFPの恐れ回避型が入っています。外向型は平均では下位ですが、それは安定型の人が多いためで、外向型でも恐れ回避型や不安型の人は内向型と同じくらい強い不安を示していました。

まとめ

16タイプを見捨てられ不安の順に並べると、INFJが1位、ESTPが最下位で、差は1.7倍でした。そして上位4つは、すべて内向×感情でした。

順位より、幅のほうが大きい

タイプ間の差より、同じタイプの中のばらつきのほうが大きいのが実態です。順位は傾向を示すだけで、自分の位置は測らないと分かりません。

高いことは弱さではない

早く気づける能力の裏側です。消すのではなく、向ける先を分散させるほうが結果につながります。

もう一方の軸も見てください

愛着は2軸で決まります。この記事は片方だけです。親密さ回避が強いMBTIランキングと並べると、同じ16タイプがまったく違う順番に並び替わります。自分の位置は64タイプ診断(46問・約5分・登録不要)で両方まとめて出せます。

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この記事について

執筆・編集
(心理学の一般向け解説を専門に制作しています。監修: 臨床心理士)
データの出どころ
当サイトの64タイプ診断(46問)に寄せられた回答64,310件の実測値です。外部データの引用ではありません。回答数80件未満のタイプは除外しています。
最終更新
2026-10-01
ご注意
本記事は医学的な診断・治療にあたるものではありません。気分の落ち込みや対人関係の困難が続く場合は、医療機関や心理カウンセリングへのご相談をご検討ください。

主要参考文献

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  • Bowlby, J. (1973). Attachment and Loss, Vol.2: Separation. Basic Books.
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執筆・編集
愛着MBTI編集部(一般向けの自己理解情報を制作)
監修
臨床心理士 大金令弥。運営・編集責任者本人が監修しています。監修は、タイプの推定や診断の精度を実証するものではなく、医学的な診断・治療ではありません。
最終更新
2026年10月4日
根拠の扱い
本文中に個別の出典リンクがある記述のみ、その資料に基づく説明です。出典が示されていない記述には編集部による整理・解釈が含まれ、研究で確認された事実を示すものではありません。タイプ判定は傾向の整理であり、個人の行動や将来を言い当てるものではありません。
ご注意
本記事は医学的な診断・治療にあたるものではありません。気分の落ち込みや対人関係の困難が続く場合は、医療機関や心理カウンセリングへのご相談をご検討ください。

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