文スト診断の判定方法
設問は異能の有無を測るものではありません。理想を書いて持ち歩くか、責任の所在を自分に置けるか、たった一人の評価で動くか——選ばされる場面で構成しています。この作品の人物が分かれるのも、能力ではなく立ち位置の選び方でした。
4択の回答を0〜100へ換算し、開放性・誠実性・外向性・協調性・神経症傾向・愛着不安・愛着回避の7軸を作ります。14問で作った7軸を、作中の言動から編集部が推定した10人の7軸と突き合わせます。距離は7軸すべての合計で測るので、「頭が回るから太宰」のような一点判定にはなりません。最も近い一人と、2位・3位、そして軸ごとの重なりを図で出します。
文豪ストレイドッグスと愛着スタイル
この作品が愛着理論と噛み合うのは、主要人物のほとんどが親か居場所を早くに失っているからです。同じ喪失から、たった一人の評価に賭ける人と、誰の評価も要らないと決める人に分かれます。
一人の評価に賭ける、という選び方は愛着研究では不安型の中心にあります。支えが自分の外にあるため、その人が黙るだけで足場ごと揺れてしまいます。
いっぽう、前に出ずに決める側は、情を切り離すことで通せるものを増やしています。合理に見えるものが、実際には「失わないための距離」であることは珍しくありません。
中島敦不安型
居場所を人の評価のなかに探し続けます。認めてくれた相手が黙ると、自分の側の何かが足りなかったのだと考える。不安型は弱いのではなく、確かめずにいられないだけです。
太宰治(文スト)恐れ回避型
誰よりも人の心を読むのに、自分の心だけ渡しません。近づきたい気持ちと近づけば失うという確信を同時に持つのが恐れ回避型で、冗談はそのあいだを埋める道具です。
国木田独歩安定型
手帳に理想を書き、そこから外れないことで自分を保ちます。理想と現実の隔たりに苦しみながら理想を捨てないのは、揺れても壊れない土台があるからです。
判定対象の全10キャラ
「文スト相性診断」として、相性のいい3人とぶつかりやすい2人も結果に出ます。型の根拠は文豪ストレイドッグスキャラのMBTI・愛着スタイル一覧で。
あなた自身の型も、同じ物差しで出せます。
あなたの立ち位置・全5種の解説
異能や強さの判定ではありません。どれが出ても良し悪しはありません。
帳面THE LEDGER
理想を書いて持ち歩く人。決めたことを書き出して、そこから外れない型です。理想が高いのではなく、下げると自分でなくなると知っているだけです。(作中で近い人物:国木田独歩)
看板THE SIGN
表に名を出して守る人。責任の所在を自分に置ける型です。揺れが少ないので、まわりはこの人がいる前提で動けるようになります。(作中で近い人物:福沢諭吉・与謝野晶子)
影THE SHADOW
見えない場所で決める人。前に出ずに筋書きを決められる型です。情を切り離せるので通せるものが多く、そのぶん誰にも中身を渡しません。(作中で近い人物:森鴎外・太宰治)
承認THE ONE
たった一人の評価に賭ける人。大勢に認められるより、その一人に認められることが要る型です。支えが自分の外にあるので、その人が黙ると全部が揺れます。(作中で近い人物:芥川龍之介・中島敦)
対等THE EQUAL
憎まれ口で繋がる人。正面から褒め合わない関係を選ぶ型です。ぶつかっていられること自体が、この人にとっての信頼のかたちです。(作中で近い人物:中原中也・江戸川乱歩)
結果の受け取り方
一致率は、当サイトが推定した人物の性格ベクトルと今回の回答がどれだけ近いかを示す独自指標です。作品の公式設定でも、MBTI公式認定でも、医学的な診断でもありません。主人公補正もかけていないので、マフィア側が一位に来ることもあります。
主人公補正はありません。7軸の距離だけで決めるため、マフィア側や敵対する側が一位に来ることもあります。それは「あなたが冷酷だ」という意味ではなく、立ち位置の選び方が近い、という意味です。
よくある質問
文スト診断は無料ですか?
14問すべて無料で、会員登録もメールアドレスの入力も要りません。結果は1位から3位まで表示され、性格レーダーに加えて、あなたの立ち位置も出ます。
「立ち位置」はどう決まりますか?
性格の7軸から逆算しています。帳面は理想を書いて持ち歩く力、看板は表に名を出す責任感、影は前に出ずに決める力、承認はたった一人の評価に賭ける強さ、対等は憎まれ口で繋がる関係——それぞれ対応する軸が高い人に出ます。公開前に出現率を数えてあり、5種のどれかが極端に出にくいということはありません。
原作を知らなくても受けられますか?
受けられます。設問に作品名や登場人物は出てきません。すべて日常の場面です。